会計・業務システム構築コンサルテーション
企業が成長し、公開を目指すようになると会計制度や業務管理システムの再構築が必要になります。
非公開企業であっても、組織が大きくなれば会計制度を見直し、業務システムを再構築して、より精度の高い計数管理とリスクマネジメントが重要になります。
株式公開準備のために、一般に必要とされる会計・業務システムの構築には、次の項目があります。
-
経営管理組織
- 会計管理制度
- 利益計画・予算制度
- 原価計算制度
-
販売・仕入管理
-
与信管理制度
- 財務管理制度
- 人事労務制度
こうした会計・業務システムの構築は、ともすれば『制度のための資料作り』や『管理のための管理』となって間接管理部門の人間や仕事を増やしてしまいがちです。
本質的に考えなければならない視点は、組織が大きくなるにつれていつのまにか増えている無駄な仕事を発見して削除すること、計数管理とリスクマネジメントの精度を上げること、社員の一人当り付加価値・生産性を高めることであると考えています。
当社の『株式公開に向けた会計・業務構築コンサルテーション』の考え方
- その企業にとって本当に必要な会計・業務システムに絞り込む
- システムを導入する前提として、業務を標準化・効率化してコストを削減する
- 内部統制・内部管理体制を確立する
|